イフグラフィックスは東京を拠点にする、パッケージを中心としたデザイン事務所です。
1998年に高橋敏が代表を務めるイフカンパニーの制作会社として設立したイフグラフィックスは、2016年4月杉山礼を代表取締役とし、若い世代が中心となり新たなスタートを切りました。
私たちが考えるパッケージデザインの最大の目標は、商品と消費者を”繋ぐ”ということ。
たくさんの商品の中から「おっ」「ん?」と思わせる顔つきで目にとまる。
どんな商品か、何が違い、何が新しいのかをわかりやすく伝え、手に取ってもらう。
クオリティや味感、価値を感じ、『これに決めた!』へ。
大切に作り上げた商品を消費者のショッピングカートに導くには、一瞬のうちに様々なプロセス経ることになります。
私たちはこれらのプロセスをひとつひとつ解きほぐし 、パッケージに導いています。
ターゲットを感動させ、立ち止まらせるアイデアを生み出すこと。
そして、わかりやすさの追求。
目についた商品が「どんな商品か」「自分にどんな価値があるか」をシンプルに伝える事、そして、「らしい」顔つきに仕上げる事を大切にしています。
長年パッケージに携わってきた経験とひとりの消費者としての感覚を大切にしながら、商品と消費者を繋ぎ、いつの間にか暮らしに寄り添えるパッケージデザインをクライアントさんと一緒になって作り上げたいと考えています。