モノ創りをするときに、私達は「視点」ということを大切にしています。
自然の中、生活の中、遊び、仕事の中。常になにかを感じ取る目。
日々の生活の中で感じ取ったさまざまなものは、モノの背景をどう読み取り表現するかという時に大切になってきます。
商品は人との出会いにおいて、初めて存在価値が生まれるもの。
人を引きつける魅力あるパッケージとは、商品の持つ特徴、個性、機能といった切り口の探求。ビジュアル表現の追求。クライアントとのコミュニケーションの深さと、またそれに対するフットワークの良さから生まれるものだと思います。
日頃大切にしている視点を活かし、その商品のコンセプトにあった物腰、その商品にふさわしい顔つきを発見し、デザインすること。
商品そのものの魅力を素直に引き出しデザインに導くことを心がけています。